暮らしを描く、絵筆のような道具。

暮らしを描く、絵筆のような道具を作りたい。

  • 誰もが、それぞれの暮らしを描いていく。
  • あなた自身が描いていく、暮らしという名の「作品」。
  • その「作品」を描き、作っていく、絵筆のような「道具」。
  • そんな「道具」を、Metal NEKOは作っていきたいと考えています。


  • Metal NEKOでは、鉄を素材とし、主に鍛造の技法を用いて、オリジナルの雑貨や道具、家具などを制作しています。展示会や販売等を通して、まずは皆様に知って頂き、見て触れて頂くことで、鉄の佇まいやその魅力、使い心地などを実感して頂ければと思います。
  • そして、より、ひとりひとりのお客様と向き合い、ご希望やご要望に応じて、スタイルに捉われることなく、お客様の思いや願いを形に変えるオーダーメイドも承っております。
  • そして時には、お客様ご自身にも、鉄の制作を体験して頂いたり、お客様の思い描く暮らしを彩る品々や道具たちを、お客様ご自身と共に作っていきたいと思います。


  • あなたの描く、思いや願い。
  • あなたの夢を、かなえるお手伝いが出来ることを、Metal NEKOは願っています。


手の中に近ければ近いほど、鉄はあたたかい。

手の中に近ければ近いほど、鉄はあたたかい。

  • 鉄という素材は、日常の暮らしの中で、小さなねじや金物から、様々な雑貨や道具、家具や機械、乗り物や建築まで、実に多様な形で様々な場所に使われている、とても身近な素材です。
  • 身近だけれど、あまりにも身近にたくさんありすぎて、もしかしたら、少し当たり前のように、あまり気に止められなくなってしまっていることも、あるかもしれません。
  • 硬くて、角張っていて、ぴかぴかに光り輝いていて、どこかひんやりと冷たいイメージ。
  • 近いようで、少し遠いかもしれない鉄のイメージを、もう少し日常の手の中に近づけてみたい。
  • そんなことを、ふと思います。
  • コークスやバーナーの炎で、真っ赤に熱した鉄を、ハンマーで叩いて延ばしたり、細くしたり、曲げたり、丸めたり。
  • 鍛造した鉄は、今までとはまた少し違った表情を見せてくれます。
  • 「手に近づけば近づくほど、鉄はあたたかくなる。」
  • 手の中に収まる道具の、納まり具合や持ちやすさを検討している時に、いつもそんなことを思います。
  • 「よく手になじみ、違和感なくフィットする道具。
  • 離れがたく、ずっと手の中にもち続けられるような道具。
  • そんな道具をずっと持っていると、ふと気がついたときには、自分の体温ですっかり温まっていたりします。
  • 鉄に感じるぬくもり。
  • 道具や手にするものに、感じるぬくもり。
  • 誰かの作ったものや何かに感じるぬくもり。
  • 何かにぬくもりを感じる時。
  • それを作った人や、そのもの自体が発するぬくもりもあるでしょう。
  • でももしかしたら、その「もの」が、それを使ったり手にしたり、見たりする人の手や体、心に、あまりにもぴったりと、寄り添うようにフィットすることで伝わってきた、その人自身の温かさなのでは、とも、ふと思ったりもします。
  • そんな道具やそんなものを作れたら・・・と、一人のつくり手としては、願うばかりです。」
  • 様々なものや人を支え、繋ぐ役割も担っている鉄という素材。
  • その魅力を活かし、様々な暮らしの中に息づき、溶け込み、末永く使って頂ける道具のあり方を、人と人との関わりの中で深めて行きたいと願っています。

しなやかな、ぬくもり。

しなやかな、ぬくもり。

  • 硬質な金属に、柔らかさを感じる時がある。
  • 冷たい金属に、暖かさを感じる時がある。
  • 人の想像力には、限りない可能性がある。
  • 私は私自身の想像を自由に羽ばたかせる。
  • 無機質な金属に、有機的な命を吹き込むように。
  • 創造によって生まれる、作品という形。
  • 私の想像から、誰かの想像へ。
  • 形のない想像どうしを、形ある作品が繋ぐ。
  • そんな作品が、何気ない日常の中にいくつもあったなら。
  • そんな作品達がきっかけとなって、
  • 想像の連鎖が、無限の可能性を生み出していく。
  • そんな作品を、作ることができれば、と願う。
  • しなやかなぬくもりに、宿る命。
  • 人の心の豊かさが、人生をより豊かなものとすることを願って。

2005年2月18日 Metal NEKO Website開設に寄せて