ステンレス製のテーブルスプーン(L)とデザートスプーン(M)。
鍛造にて成形後、研磨加工により、鏡面加工を施してあります。研磨工程を重ねることにより、端部はアールを帯び、手ざわりも口あたりも、柔らかな触感になっています。
特徴的なのは、柄の部分の緩やかなカーブと独特のひねり。スプーンを持ったときの手の形に、ぴったりとフィットするように設計しています。

ステンレス製のティースプーン。鎚目を残した状態で、研磨仕上げしてあります。
柄の部分にはゆるやかなカーブとひねりを加えてあり、砂糖をすくいいれる時、そしてかき混ぜる時、持ち方を変えても、指先に、手の中に、しっかりと納まります。

ハチミツやジャムをすくうのに最適なスプーン。小ビンの中のハチミツやジャムを取りやすいように、柄の部分は細く、少し長くなっています。
お皿の部分は、角ばった瓶の隅までしっかりすくえるように、先端が直線に近い、逆三角形型。アイスクリームやデザートを食べるときにも、すくいやすくて食べやすい形状です。鎚目を残した状態での研磨仕上げで、アンティーク品のような風格も、かもし出しています。
他のスプーンのような、柄の部分のひねりはつけていませんが、やはりゆるやかなアールを描いていますので、すくう時の指先にしっかりとフィットします。

ティータイムに、茶葉をすくうキャディースプーン。
丸い皿の部分は、鎚目を残した研磨仕上げで、月の表面のような表情にも見えるかもしれません。同様の仕上げを施したティースプーンとあわせて、お茶の一時を。

小さな小さな、おもちゃのようなスプーン。
でも、もちろん、薬味さじなどにお使いいただけます。

ステンレス製の薬味さじ。鎚目を残した研磨仕上げです。
柔らかなカーブが、指先にフィットします。